すべての事業(プロジェクト)において、推進の原動力は人材(その個人の能力=コンピテンシー)であり、その人材の能力は成果に大きな影響を与えます。
RAでは個人のコンピテンシーを、強化することこそが組織または事業全体に寄与し、業績に反映される重要なファクターであると考えます。
そこで、組織のビジョン/戦略を実現するために必要な個人の能力を「欠くことのできない3つの能力」と定義し、これを伸ばす仕組み作り、組織作りを進めることで事業を成長させ、磐石の基礎を作ります。
この3つの能力とは、
①ビジネススキル(ビジネスをする上での必須能力)
②ヒューマンスキル(ビジネススキルを向上させる個々の人間力)
③セルフモチベーション(①と②のスキルを向上させる根本となる「やる気」)
これら3つの能力がバランスの取れたスパイラルとして加速度的に伸びていく仕組みを創り、伸張させる手法が私たちの考えるコンピテンシーマネジメントです。
つまり、個人が持つ3つの能力開発こそが、ベストプラクティスの再現性を向上させ、プロジェクト推進の品質を高めます。
ビジネススキル
交渉力、論理思考力、業務遂行力、計算処理能力、 情報収集力、問題発見、解決力、業務知識など
ヒューマンスキル
コミュニケーション能力、行動力、理解力、倫理観、 意思決定力など
セルフモチベーション
外的要因に左右されない業務遂行意欲、 目的の明確な認識、目的達成への意欲など