当社は、企業の生産性向上を実現するために“今持てる経営資源をフル活用する”支援に取り組んでいます。
今、そこにある経営資源をフル活用する、という意味で、これを『経営資源の再起動。』と表現し、当社はこの考え方を大切にしています。
裏返せば、無いモノねだりや机上の空論はしない。
現実を直視して、現実で結果を出す、という決意でもあります。
たとえば人的資源・・・
『会社が生産性向上の為に社員(従業員)をフル活用する』ということはどういうことでしょうか?
社員にムリな要求を突き付けて過酷な労働を強いるのではありません。
社員が活躍できるような業務プロセスの構築、成功体験を繰り返せるような制度設計を社内インフラとして整え、それを評価する仕組みをつくります。
その仕組みの中で目標に挑戦してもらうことが、社員という人的資源をフル活用して生産性向上を目指す最も有効なあり方です。
また、明確な業務プロセスで成功体験を積み重ねれば、その社員は成長し、更なる成果を生み出すことが過去の支援実績の中で明らかになっています。
社員を活かせば必ず生産性はあがるのです。
人的資源以外にも、モノ・カネ・時間・情報(ノウハウ)・技術・ブランドなどの経営資源を新たに獲得する難易度とコストは増大しており、今あるものを上手に使いこなすほうが実現性・再現性ともに高いパフォーマンスを生み出します。
当社が経営支援事業を通じて革新的リソースマネジメント手法の研究開発を続けることは、昨今の激変する経営環境下において企業が高い生産性を実現し社会経済に貢献する一助になると信じています。
また、この研究開発を実業として実行していくためには、高い職業倫理感と卓越した専門性の獲得が必須であり、これを目指す姿勢とマインドを、当社では「RAプロフェッショナリズム」と定義しています。
(詳細は「RAプロフェッショナリズム」をご参照ください)
この「RAプロフェッショナリズム」を追求する中で、常に顧客と満足ポイントや達成レベルを共有し、この顧客満足をはるかに超えたところで、私達自身が満足したいと願っています。
顧客が満足するギリギリの合格点を続けている限りは、当社も顧客も大きな成長を期待できません。
顧客を勝たせる経営支援を通して、顧客の満足を引き出し、さらには、この顧客満足をはるかに超える私達自身の「究極の達成感」を勝ち得るための努力を惜しみません。
当社では“プロとして生きる選択肢”をご用意して、まだ見ぬ有志社員との出会いを求めています。